【通信大学】海外からの受講の現実

私のように海外から日大通信大学で学びたい、資格取りたいっていう人って結構多いのでは?と思いましたので、自分が実際入学してみて思ったことを書いてみます。

1)書籍代が結構かかるのでは??という心配
日大通信の場合は、初年度32単位分は学費に教科書代が入っていた。
参考文献はあるに越したことはない。
ネットでもいろいろ探せばあるだろうけど、レポートを書くときにはやっぱり最低でも教科書以外に1冊はある方がちゃんとしたものが書ける気がする。
多少の書籍代は覚悟しておいた方がいい。(他学部は分かりません)

2)年一回くらいの里帰りで最短で卒業できるか?

最短で卒業するなら難しいかも。
メディアとレポート併用式にすれば、効率良く単位は取れる。
だけど、メディア受講の前にレポートを2冊出すのは結構大変。
でもとりあえず受理さえしてもらえれば、レポートが不合格になったとしても、また後でゆっくり書けるからそれはそれでいいかな。

3)仕事、子育て、勉強、うまく回せるか??という話

これは、自分のやる気次第かな。
あとやはり夫(妻)の理解と協力は必ず必要。

4)紙ベースのやり取りが多く、郵便代が結構かかる

普通郵便で紛失されたら最後なので、レポートを送る時は必ず追跡できるもので送っている。
先日は3通送って1300円くらい。
地味にお金がかかる。
あと、住んでいる国によっては締め切りギリギリで送ってしまうと、期日までに届かない可能性大なので、余裕を持って出さないといけない。

5)振り込みは会計課に連絡すれば海外銀行からのインターネットバンキングも可能
学費もメディアの受講費もネットバンキングで降り込めたのは助かった。
でも、連絡は必ずしないとダメ。あと、振り込み手数料とかレートのリスクもある。

6)実家はあなたのサポーター
ホント、母が元気で良かったと思う。
レポートも返信用の切手とか、こっちに売ってねーしw
そしてこっちに送ってもらおうと思ったら、エアメールになっちゃう上に、手元に無事届くかも不明だから(;´Д`)
15円切手、送ってもらいましたわ、母に。
一先ず帰ってきたレポートは実家に送ってもらって、かもしゅうで返った時に受け取るという感じかな。

7)仕事、子どもアリの人は、頻繁な帰国は結構大変
2)でも書きましたが、早く卒業したいなら、年間数回は帰国してかもしゅうを受けないと、難しい。
そして高い飛行機代を払うなら、最低でも1週間は滞在したいと考えると、ネックになるのは、子どもと仕事。
私の場合は、夫が在宅で仕事をしていること、子どもの年齢が母がいないとぎゃん泣きするような年齢でないこと。仕事もフレキシブルに対応できることもあって、そこはクリア。
入学時期は、子どもの年齢、配偶者が協力してくれるか、仕事は休めるかなども考えた方がいい。

長くなりましたが、思いついたことを書いてみました。
まだ入学したばかりだから、これからもっと色々ありそう・・・
もう東京から遠いっていうだけで、色々不便なこと多いですね。
夜間スクとか、そういうのも近ければ行ってみたいのになぁ。
一緒に頑張れるお友達が欲しい!

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