ディケンズが面白い

イギリス文学史IIのレポート分冊1でビクトリアン朝時代を調べたことがきっかけで、今自分の中でビクトリアンに熱狂中。(?)
分冊2では、ディケンズの作品を扱おうと思ったので、早速キンドルで『大いなる遺産』(Great Expectation)をダウンロードして読んでいるのだけど、面白い。ずいぶん昔にイーサン・ホーク主演の同名の映画を観たのだけど、気に入ってDVDまで持ってるのを思い出した。昔からご縁があったのねぇ。(この映画は舞台がアメリカになっている)

ついでだから、英語版も読んでみたいと思って、買いに行った。
安い・・・日本円にして1冊375円。著作権とか切れてるからだろうか。
少し読んでみたけど、意外に平易かもしれない。

息子もこれくらいの本は読める年ごろになってるので、ちょうど良い。
しかし彼曰く、『オリヴァー・ツイスト』は気分が暗くなるからヤダ・・・って言われましたわw

そもそも英語の教職免許を取るために始めた日大通信だったけど、今は英文学の面白さに少しずつ気づいてきてるところ。
だけど、こんなこと言うのはアレですが、趣味では良いけど、使える学部ではないなとは思う。
将来英文学の教授とか研究者、はたまた教員とかになるなら別として・・・
今実際英語圏で暮らすものとして、言えるのは、英語を勉強するんじゃなくて、英語で何かできなきゃダメです。
専門分野があっての英語(外国語)です。日本語で置き換えたら明白でしょう。日本語ができるなんて当たり前なんだから。

※個人的な意見ですので、あしからず・・・

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