入学を決めた動機

短大卒(英語関連の学科)で、現在海外在住。
海外で生きていくための手段として、何ができるかを考えたときに、

現地人と肩を並べて仕事をするには、自分の語学力がなさすぎる・・・「日本人」を売りにするして、何かできないか・・・と考えた末、日本語教師の免許を取得、そして現在日本語教師5年目。

大人から子供まで教えていて、現在は地元のラーニングセンターでクラスを3つとプライベートレッスンをしています。

もうこの国で暮らして十数年以上。半ば永住も考えていましたが、暮らしの不安(医療、物価)、将来のこと、そして日本に残してきたた親のこと、色々考えると、もうそろそろ腹をくくって帰国かな・・・という決断に達しました。

だが、しかし・・・

当時26歳だったこのアテクシも、40目前。
数年後に控えた帰国を考えると40代で就職先があるのか??という漠然とした不安。
いくら経験があっても、若者至上主義?ジャパン!!に40代BBAが太刀打ちできるのだろうかと。

でも悩んでいても仕方がないから、少しでも努力しようと。
一先ず短卒だった学歴を、大卒に。
そして、こうやって教える仕事を続けているのだから、日本でもそれが役に立つように、教職免許を取ろう!そう思ったわけです。

そして、この長い海外生活で、言葉の壁に数えきれないほどの悔しい思いをしてきた私。
もっと実生活で使える英語、簡単な言葉でも伝わる英語、コミュニケーションツールとしての英語を日本の子どもたちに伝えたいなぁと、大それたことだけども、そう思いました。

みんな英語に対して、特別扱いしすぎだし、英語ができたからって別にえらくもなんともないんです。でも、なぜか雲の上にあるようなものと勘違いしている人が多いので、もっと身近にしていけたらいいなと。

無事卒業できても、試験に合格しないことには教員にはなれないわけで。
そう考えると今の年齢は本当にラストチャンス。頑張りたいです。
普通の人なら、こんな年齢だと諦めてしまうと思います。
私、でもそういうの嫌いなんで、年齢とか性別とか、環境とかそういうの関係なしに、何事もチャンレジしてみるっていう人生もアリかなと思うので、頑張ります。

ちなみに子育て真っ最中、仕事もあるし、夫もおります。別にお金があるわけでもないので、私の独身時代のお金を切り崩しての挑戦です。一円たりとも無駄にできません。
家族とのことも折り合いをつけつつ、出費も最小限に抑えつつ、結果を必ず出すつもりで頑張ります。

そのためには健康第一ですね。
ダイエットも兼ねて、現在筋トレも頑張ってます。
勉強もダイエットも頑張った分結果がちゃんとでるので気持ちがいいです。

お互い頑張りましょう!

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